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『男たちの大和/YAMATO』でジーン。

本日公開の『男たちの大和/YAMATO』を、さっそく観てきました。DSCI0011

思えばこのブログは8月に、戦艦大和ゆかりの呉と、
ロケセットのある尾道を旅したことがきっかけで始まったのです。
それだけに、今日の映画公開には感慨深いものがあります。

詳しく書くと、まだ見てない人に申し訳ないので差し控えます。DSCI0013
ただし、感動は時間差でやってくるので油断しないように。
どこでやって来るかというと、エンディングです。
長渕剛の♪「CLOSE YOUR EYES」が流れてくると一気に感情が
こみ上げてきます。

観客はエンドロールが終わるまで誰一人立ち上がらず。DSCI0009
すすり泣く声が、そこここで聞こえました。

泣いてしまってもかまわないと思います。

戦艦大和は昭和20年4月7日、沖縄特攻に出撃しました。DSCI0012
しかし事前にアメリカ軍に察知され、枕崎沖で戦闘機に待ち伏せ
攻撃を仕掛けられます。
この沈没するまでの激しい戦闘シーンは、圧倒されました。
20~30分続いたと思います。(水しぶきと血みどろの甲板が目に
焼きつきました)
DSCI0007
尾道で実物大のロケセットを見学した時には、まったく想像でき
なかった光景がスクリーンに映っていました。

全般を通して映画、というよりドキュメンタリーの作り方に
近かったと感じました。”60年後の私たちは大和から何を学ぶか”
との問いかけがこめられた作品です。

つまりこの映画は、単に悲しいストーリーで戦争の悲惨さを訴え
た作品、あるいはやみくもにVFXを多用した娯楽作品、ではない
ということです。
(TVCMでは”客寄せ用”として、大和の迫力だけを伝えていたのが
宣伝方法としてはずるい、と感じました。)

余談ですが美しい棚田が映るシーン(余貴美子さんがでてくる)が
何度か出てきます。私の県で撮影されました。こんなシーンが
撮影できるのも”田舎の特権”なんでしょうね。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

そやね〜なつかしいね〜尾道旅情編。これからも楽しませてよね〜

投稿: mora | 2005年12月21日 (水) 09時38分

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